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商品番号:e031

【京都製別誂品●仏壇用御仏像】京仏師作の在家用仏像 オーダー見積もり窓口

1,100,000(税込)

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■「継承」できる。それが京都製仏像
最高級品とされる京都製仏像が他の仏像と何が違うかといえば、第一に、「継承」を考慮して作られている、という点があげられます。
もちろん、京都製であっても製作費を値切りに値切った結果、工程数を泣く泣く省略させられたようなものはその限りではありませんが、「形になっていればいい」という場当たり的な工法ではなく、後世でも修復の手が正しく入れられるような作りであるのが本来の京都製仏像の姿です。
例えば台座。部品がボンド接着してある海外製品と比べ、ほぞ組みなどを駆使して作られたものは強固であるだけでなく修復が容易です。
例えば下地。伝統的な箔下漆であれば、根気強く水につけることで硬い塗膜と木部を剥離させ、木部へのダメージを最小限に抑えながら彫目を殺さずに修復します。しかし、海外製等の普及品は単価を安くあげるために漆箔下地をサーフェイサー(合成樹脂塗料)噴霧、いわゆるサフ吹きでで行うことが殆ど。サフ吹きしてしまうと箔の修復時に下地落としに有機溶剤を用いたりサンディングを行うしかなく、それは木部にかなりのダメージを与えてしまいます。かといって、 それを避けて、前回の下地をはがさず上からサフ吹きをして箔を押しなおす、ということになれば、それはそれで、修復のたびにせっかくの彫り目が下地材で埋まっていくことになります。
「木部と彫刻を可能な限り生かす」…仏師をはじめとした京都の職人が手掛けるものは、継承の都度、大小の修繕を行って子々孫々受け継いでいくことが可能な仏像であるといえるでしょう。
■外観の違い
当店が常時販売している海外製普及品と京都製仏像との外観は、以下のような違いが見受けられます。
海外製のお顔…原型師が職業仏師以外であることが多く、癖の少ない写実的な風貌。現代的、西洋的な美観は誰にでもわかりやすい反面、見る人によっては「礼拝対象としてはやや俗」と映る傾向。
京都製のお顔…儀軌に則り、人型でありながら各部に相違を生じさせる仏の異相が反映されている。「礼拝対象としての仏像」の存在感と格式を感じさせるが、仏像を見慣れない若い世代では好き嫌いが分かれる場合もある。
他、截金や金泥、彩色に漆箔など各種加飾の仕上がりようは、京都製が最も上品且つ美麗に仕上がります。
海外製仏像のように、淡彩色(※1)がただ薄いだけの一度塗りであったり、伝統的な日本の彩色ではまず使わない色使いであったり、「切金」の表記で截金とは違う技法の加飾(※2)が使用されていたり、という心配はありません。
※1 淡彩色とは木地に下地胡粉を施さず木肌を生かしたまま彩色することであり、むやみに薄い彩色という意味ではありません。
※2 箔絵のような技法での加飾。当店では「截金調」と表記して販売中。商品ページでは截金と截金調(切金)の違いを画像にて説明しております。
■木仏点検について
真宗大谷派(東)・浄土真宗本願寺派(西)では、各本山でのお木仏点検(お裏点検)という審査があります。本山で御本尊にふさわしい木像であると認可されると、ホゾへの捺印及び点検証書が貰えます。
ただし、木仏点検を受けなければ御本尊にお迎えできない、ということではありませんので、当店へのお問合せ前に、まずはお手次寺院へ木仏点検の要不要をご相談なさるのがよいでしょう。
願事礼金(冥加金)が別途30,000円(実費)かかり、お手次寺の寺院名等を記入した申請書を提出する必要がありますので、必要な場合には、最初のお問合せ時にご用命ください。
■京都製仏像の価格
上限には際限があってないようなものです。
稀少な老山白檀を贅沢に使い、白毫と肉髻珠に宝石を入れ、高価な岩絵の具を用いて彩色を行い、金箔も最高純度のものを使用し、箔を押した上に更に彩色や截金を施し、台座を多層構造で凝った装飾を何重にも重ね、錺金具も手打本金箔押で…などと凝っていけば、莫大な価格になるまで、どこまでも手をかけることが可能です。
膨大な工程を惜しむことなく丁寧に仕上げたお仏像には相応の費用と日数がかかりますが、「最高」をお求めの方はその品質にきっとご満足いただけることでしょう。
一方、小さなものであってもきちんと作られた京都製の仏像は100万円を下ることは殆どありません。3寸以下などサイズを小さくした場合、彫刻材料は少なく済みますが、彫刻の難易度があがるため価格はむしろあがる傾向があります。
高級在家用仏像をお探しの場合、一般的には50~80万あたりでのお探しになる方が多いようですが、価格を下げるために何某かの工程を省けば、その分、京都製の良さがスポイルされることになってしまいます。
100万円に近いが100万円には届かない、微妙な価格帯であれば、京都で低価格で作るよりも海外製仏像に京都での加飾を行うなどの方法をとるほうが一点豪華主義的でよい場合もあります。
まずは、ご予算とご希望の仕様の中で最適なプランをご提案申し上げますので、ご希望詳細を明記の上、お問合せ下さい。
■決済方法
このお品は『銀行振込(前払)』のみの扱いとなり、クレジットカード・代金引換・各種後払い決済はご利用いただけません。
■お届けまでの流れ…以下いずれかの流れになります
【ケース1】
見積窓口よりお申込み

仏師の手元に売約のない完成品があった場合、実物の撮影画像・サイズ等の製品詳細をメールにておしらせ

OKであれば、ご案内する専用ページにてご購入手続き

ご入金

ご入金確認後、該当の仏像を確保。当店での検品後、発送
【ケース2】
見積窓口よりお申込み

ご要望と御予算、参考画像等を元にご提案と打合せ(数回行う場合があります)

OKであれば、ご案内する専用ページにてご購入手続き

ご入金

ご入金確認後【ご注文請書】+【領収書】をお送りし、製作開始

製作期間中、実際の製作現場である「工房見学」も可能(無料)
※工房見学は京都市内となり、京都駅まではお客様ご自身でお越しいただきます。
※京都まで赴けないが進捗連絡をご希望の場合には、随時メールと画像にてご連絡申し上げます。

仕上がったら当店での検品後、発送
【ご注意下さい】
※打合せ期間に一定期間ご連絡が取れなくなった場合、お見積依頼をキャンセルさせていただきます。
※このお品の返品交換は承れません。イメージ違い、サイズ違いなど起こりませんよう、打合せ内容には十分ご留意下さいませ。
また、それ以外の理由により当店がやむなしと判断した場合にはご返品のみ承りますが、キャンセル料として事前入金分から【商品代金の50%+送料+事務手数料】を差し引いてのご返金となりますので、くれぐれもご注意下さい。
※業者様への卸販売、及び、競争入札用のお見積依頼は承れません。