迎え火・送り火用の焚き木
迎え火、送り火として、焙烙皿の上で燃やし、空へ煙をのぼらせるための焚き木です。
火をつけて細い煙がすうっと上らせるためだけのものですので、商品画像にある一束で、マンションのベランダや住宅地では2回に分けてご使用いただいてちょうどいいくらいの量となります。
もうちょっと物思いながら煙を見送りたい、どうせなら景気よく火を焚きたいという方は三束四束をいっぺんに燃されることもよくありますが、ベランダで火を使うことが賃貸の規約で禁止されていたり、ベランダでなくとも煙がご近所迷惑になる恐れもございますので、焚き木の量や火を焚く場所などはお住まいの環境によって加減いただくのをおすすめします。
また、ほうろく皿の上で焚火のように火を焚いていると、皿が高熱で割れてしまう恐れもございますのでご注意ください。
■麻木(おがら)
…火が付きやすく、燃え尽きやすい。軽い煙。住宅街ならこちらがおすすめだが、ものすごく軽いため風のある日は飛ばないよう注意が必要。
■松明(たいまつ)
…おがらに比べ火が付きにくいが松脂を含むので比較的長く燃える。煙がややヤニっぽく重いので、風通しのいい場所で焚くのがおすすめ。